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episode.09

サーキット走行

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HOTBIKE JAPAN.com読者のハーレーマニアな皆様からすれば、チョッパー屋店主が乗るハーレーが、これだとがっかりすること間違いないでしょう! 最近はあまり耳にしないですが「プアマンズハーレー」と小馬鹿にされる事もある、1990年式の4速スポーツスターです。今はノーマルでこんな感じなのですが、夜な夜な手を入れて理想の形にしていきたいと考えてます。まぁそれには2~3年はかかりそうですが……。自分のバイクをディスってもしょうが無いので、今回のコラムの趣旨を説明させて頂きます。

 

まずは右上の写真ご覧ください。今から半年前の「ノーマル」を超越し「どノーマル」な姿です。「どノーマル」と「ノーマル」の違いは、マフラー/Fサス/Rサス/バックステップ/Wブレーキへ変更されているという点です。タイヤはブリジストンBT-45。このようなカスタムをしている理由、それは月に一度サーキットへ車体を持ち込んで、パーツや車体バランスのデータ取りや経験の蓄積をしているからです! 

 

通っているサーキットは茨城県かすみがうら市にあるトミンモーターランド。全長550mのショートサーキットでコーナーは4つ。3000円払えば半日おなかいっぱいに遊べるとても敷居の低いサーキットです。そこでの走行シーンの動画を載せたので見てほしい。前を走るのは共にヒデモを切り盛りするワタリさん。彼のバイクも同じくスポーツスター、年式モデルは2001年式XLH883。500mそこらのショートコースだけど十分楽しめるし、仕事へフィードバックするための材料諸々がすごく取りやすい!

 

フロントフェンダーを外すだけでバネ下重量が低減しハンドリングにも好影響があるのは誰もが知っていると思います。スポーツスターのノーマルフロントフェンダー重量は1.2キロ。1.2キロもバネ下重量を減らせば効果があって当たり前。しかし一体どれだけの人が実体験としてそれを体感し、結果として受け止められているでしょうか? 我々はその検証実験を試みました。フェンダーを止めている4本のボルトを外し、550mコースをぐるぐる回るだけのいたって簡単な実験です。公道だとなんとなくいいかんじ♪ 程度だと思いますが、同じ走行条件でぐるぐる回るだけのサーキットでこれをやってみると、とっても素晴らしい体感を得られます。しかも体感だけではなく、結果タイムが上がることにより実証の裏付けも出来ちゃうのです。何十週近くのタイムアタックでも縮まらなかったタイムがフェンダーひとつで0.3秒コンスタントにタイムが上がった。たかだか0.3秒されど0.3秒、大きな成果だ。

 

 

来月のサーキット走行ではタイヤを交換して実験したいなと考えています。体感済みですが、すごく定評のあるブリジストンBT-39に履き替えてみようかなと……。タイムは正直だからおもしろいし、信頼出来る。今後もHOTBIKE JAPAN.com読者のハーレーマニアな皆様へ耳寄りな情報として、様々なサーキット実験結果をお伝えしていけたらなと思っています。

 

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