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episode.11

BOSS/其の弐

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ウエスコのブーツを履くようになってから朝の迷いが無くなった。もともと長い間レッドウイングのブーツを履いていたから、今日は何を履いて行こうかなんて迷う事はなかったけれど(たまに少しはあったけれど)。

 

この2ヶ月間も良く履いた。8月下旬はH-Dの2013年モデルの新車の試乗会を富士スピードウエイで撮影した。そのときは重宝した。バイクの後ろに乗って撮影するときも安心だし、膝をついてBOSSを折り曲げても問題ない。一番良かったのは地面に這いつくっばって撮影した後、起き上がる際にブーツがしっかりしているので非常に楽だ。

 

この前の日曜日(9月16日)西仙台ハイランドでドラッグゲームの撮影をした。仙台宮城インターから国道48号線を山形方面に40~50分走った所だから少しは涼しいのかなあと思ってたら大間違い(前回来たときは涼しかった)。気温はぐんぐん上昇して気分は夏。スタート地点はバーンアウトの後で黒光り。ビブラム底に溶けたゴムが仲良くペッタンコ。でもBOSSを履いていると遠慮なくそのままのペースで歩いて行くことができる。丸一日履いていても汗臭くならない。そしてこれだけ履いていても不思議ではあるが新品の革の匂いがする。

 

先日、渋谷BUNKAMURAザ・ミュージアムで開催していた「イリヤ・レーピン」展を観に行った。19世紀後半から20世紀初頭のロシア絵画を代表するリアリズム派の画家。油彩画から素描までの80点は全て「イリヤ・レーピン」の作品。「トルコのスルタンに手紙を書くザポロージャのコサック」「皇女ソフィア」「文豪レフ・トルストイ肖像」等々、展示してあるものを全て食い入るように見ていたら、いつの間にか3時間が過ぎ去ってしまった。イリヤ・レーピンの観察力と表現力に引き込まれてしまう。このような時でもバランス良くがっちりと全体重を受け止めてくれる疲れを知らないブーツの役割はとても大事だ。

 

BOSSはとてもいいやつだ。レーピン展は10月8日まで渋谷BUNKAMURAで、その後は今年から来年にかけて浜松市と姫路市で開催されます。

 

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