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episode.06

和歌山ラーメン
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ラーメンの話の前に新年早々突然ですが、遂に入院しちゃったぜ! 去年の11月、ブログで何度も和歌山へ通院ネタや、このコラムで腰部脊柱管狭窄症の話もしたので毎度お馴染み(?)のお話ですが……。内視鏡手術で名医の先生がおられる和歌山医大で手術入院するつもり(予定)だった。医大=大学生(女子)、それはパラダイス。通院していたこちらの医大は建物もきれいで、なんと1階にはスタバがあり、とってもオシャレなのだ。当初の予定では、入院中来院した人とスタバでお茶したり、あと顔見知りの大学生(女子)とお茶するキャンパス・ライフを謳歌するつもりだった。その予定が先生の粋な計らい(ありがた迷惑)で別の市内の病院へ行くことになった。事の始まりはこうだ。

 

“リーさん、その若さでその腰は大変やろ! ここの医大での手術の順番は来年の春頃になるから、特別に年内にやったるわ! そのかわり別の病院で手術しようか? 設備はここと同じやから問題は何もない!”

“それなら、それでお願いします!” 。のちにこれだけ後悔するとは……間違いだった。問題は設備でも早さでもない。別の病院だった。

 

別の病院は医大ではない。医大じゃないので大学生(女子)はいない……しつこいようだが。ここで入院した別の病院の話もしたいが大学生どころか、年配の方が多く殆どがおばさん、時々奇跡的に若い子、みたいな状態だったので愚痴話しか出て来ないので今回は切り替えて和歌山ラーメンの話をしたい。

 

11月の入院当日から観光気分で和歌山市の友人においしい和歌山ラーメンを御馳走になり、病院の送り迎えまでしてもらった。その一発目のお店が “まるやま”、これがハマった。こってり豚骨しょーゆ! なのに、あっさり! もともと和歌山ラーメンは神戸にも “丸高ラーメン” の支店があり、ちょくちょく食べていた。ここの味が好みで和歌山ラーメンのうまさを植え付けられていた様な気がする。さーここからだ。まるやまから始まり、通院&入院中、そしてまた通院と和歌山へ行く度に違う店のラーメンを食べた。

 

和歌山ラーメンは独自の文化があるご当地ラーメンである。特徴は基本濃い目の豚骨しょーゆがベースで、あとサイドメニューに寿司、おでん、玉子、どて焼きなど種類が多い。これは1人前の並の量が少な目の設定で寿司やおでん、ゆでたまごを一緒に食すのが当たり前だからであるようだ。当時僕はラーメンの量が少ないと感じてたので調べた結果、なるほど! と思った。

 

テーブルには注文しなくても寿司やゆでたまご、おでんが常に食べれる様に置いてある。勘定の際には自己申告制でラーメン、寿司1個、おでん2つなどと申告して支払う。この辺の風習も粋で和歌山が好きなところだ。寿司でいうと神戸の店では早寿司(鯖寿司、バッテラみたいな)しかなかったが、和歌山では巻き寿司、いなりなど種類が豊富だった。さーこれであなたも和歌山ラーメンが食べたくなったでしょう! まー和歌山の親善大使の私が言うのもなんだが、入院した病院の看護婦さん達(おばさん)、手術してくれた先生方、お客さんなど知り合ってしゃべった人達は本当に気さくでいい人が多かった。たまたまかも知れないが……。兎に角ラーメンも含め、和歌山は土地柄、人柄共に僕は可也好印象だ。

 

最後に入院した病院の向かいに和歌山県立体育館があった。またこの建物が渋いのだ。ちなみにこちらの向かいの県体前ラーメンも美味かった。和歌山親善大使の私としては、もっと和歌山ラーメンの認知度が上がって欲しい。実際においしいので食べてもらいたい。神戸からだと湾岸線を飛ばせば市内まで1時間だ。レッツ・ゴー! ゴー!

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