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episode.07

Panhead Forever Forever Panhead./後編
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こんにちは、シェイキンです。少しづつ暖かくなってきた感の今日この頃、皆様走ってらっしゃいますか? さて、そんな訳で怒濤のマイパンヘッドストーリー後編でございます。エンジンもフルオーバーホール後、順調にナラシも終わり、晴れて思い通りにスロットルをひねる事が出来、そのすこぶるスムーズな走りっぷりにワクワクドキドキの毎日。片道20分の通勤が楽しくてしょうがない毎日。純正シガーマフラーとリンカートM74Bの組み合わせはストック1200のフィーリングを堪能させてくれました。

 

が、がががのが、公私ともに仲良くさせて頂いている河口湖Jene choppersの仁田さん所に、あのキャブがあったのです。そう、S&Sツースロート。もう、そのルックスと存在感にぞっこんなワタクシ、即買いでございます。そうこうしてマフラーもブラットスタイル高嶺君から素材状態でサイレンサーを譲ってもらい、あれこれ角度とか考えながら装着。ホワイトリボンからgoodyear eagle ATに交換してリムをブラックアウトさせた足回りと相まって、それはもうイカしたホットロッドなFLになった訳です。キャブレター自体は難しいセッティングも無くすんなりとアイドリングもして、あっけない感じでしたが、いやはや3速で引っ張ったりなんかしたらもう超ワイルドな加速をする訳ですよ! コレはもうホント楽しくてですね、旧車にしては十分に速いし体感の気持ちよさは他では味わえないフィーリングでした。

 

そんな中、仁田さんに誘われた初のロングツーリング。ある人物を偲んでの追悼ランなのですが、片道水戸からだと1200kmくらいでしょうか、いやはやもう前の晩から眠れないくらいの興奮で、その強烈な体験は未だ忘れる事は出来ないくらいです。何しろ集まるメンツが半端じゃなく、旧車を乗り続けて酸いも甘いも知り尽くしてる連中との2泊3日の旅は、その場に居れる事がまさに嬉しくてたまらないひとときだった訳です。その時に出会った先輩方の旧車との向き合い方、乗り続けるっていう気持ち、そしてあのライディング。完全にヤラレました。

 

そうこうして自分のパンヘッドももっと軽く、もっと自分らしくって思うようになり元来の改造好きも手伝って、そのランから2ヶ月後にはほぼ今のカタチに至る訳です。マフラーは取り回しからバンク角稼ぐ為にアップさせ、ハンドルバーはスリヌケしやすくちょっと絞り、点火はハントのマグ、オープンチェーン、フェンダーやナセルは取っ払いあちこち軽量化。あ~、まったく持ってタマラナイカタチに生まれ変わりました。ホント大好きですワタクシのパンヘッド。今後少しづつどっかしらのカスタムはしていくでしょうが、あのランでの衝撃的な気持ちをず~っと忘れずにこれからも乗り続けていく事でしょう。そんな自分大好き的な今回のコラム、お付き合い頂いてありがとうございます。最後に、そんなランをずっと一緒に走って来た大切な仲間が先日急逝しました。もうすぐ自分のULが完成間近だった彼の思いも胸に、ずっと走り続けて乗り続けていこうと思っています。

 

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