メイン画像

episode.09

エンターテイメント

写真 写真 写真

ここ最近、かなり頻繁にイベントでのデモンストレーションを兼ねてピンストライピングをやってます。特に今月は毎週末ごとにあちこち出掛けては描くという感じで、その現場ではいろんなお客さんと話しが出来、いろんなオーダーを頂けて、ホント、ピンストライパー冥利に尽きて嬉しい限りです。ただ、このデモンストレーション、言わば現場での出張作業も含め、お客さんの前でピンストライプを描くってことはやっぱり最初は緊張にドがつく位、緊張しましたね~。今でこそ楽しんで描く事が出来るようになりましたけどね。見てるお客さんに楽しんでもらえて、喜んでもらえるエンターテイメント的な要素も持っていると思います。

 

そう言えばホットロッドカスタムショーではスピードピンストライピングといってジオラマ的なサーキットに見立てたアクリル板の周回コースを作って、そこをピンストライパーが筆を走らせて一周のタイムを競うという実に楽しい企画が数回行われたことがありました。もちろんみんなプロのピンストライパーな訳で、早く描くのは当たり前。如何に均一な奇麗なラインを描くかってのも重要な訳です。お互い何色が伸びがいいとか、粘度はどのくらいにするとか教え合ったり、探り合ったり……(笑)、結構本気ですごく楽しんだ記憶があります。

 

ピンストライピングの歴史が深いアメリカでもピンヘッズだったりとかのアソシエーションがあって、しっかりとしたコミュニティの中で情報交換したりとかいろんな事を共有出来る事でそれぞれが高め合っていくという関係が築き上げられています。パネルジャムと言ってイベントで一同に会したアーティスト同士が全員でセッションしてアートピースを仕上げていくといったようなエンターテイメント的な事も数多く行われています。

 

今や日本でもたくさんのピンストライパーがいる中で、それこそトラディショナルから独特の斬新なモノまで色々なスタイルが確立されています。一同に会してセッションしたら、見ている方もすごく楽しめるはず。そんな機会が今後増えていったら、やっぱりピンストライピングはエンターテイメントだなって思います、ハイ。

 

バナー