episode.20

だから、塗るんだよね。

すっかり梅雨も明けたと思ったら朝から30度超のシャレにならない今日このごろ。シェイキン的には相変わらずのペンキとの毎日を送っております。実は前にもこのコラムで言ったかもしれないけど、愛車の1965 Ford Falcon Rancheroをついにというか、とうとうというか、リニューアルリペイントを敢行しました。なかなかのタイトスケジュールの中、実作業は30時間くらいかな、正味2日半の超突貫作業では有ったけど思い通りの色に仕上がりこのところのクルマライフが一層充実した楽しい時間になってます。

 

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以前のネイビーパールも、酸いも甘いも色んな場面を共有してきたそれなりの思い出もあって、なかなか気に入ってはいたんだけど、純粋に気持ちの切り替えって言う所が大きかったわけで。それには塗り替えちまうのが一番手っ取り早いと思った次第。そこで何色にするのかとか、さんざん悩んだ結果、一番ピンと来たのが今回のこの色グレーグリーン。ご存知の方もいるかと思うんですが、そうです、僕のDUO GRIDEの最初の色です。結果60′sのアメ車にはソリッドのこんなミディアムカラーがドンズバなのも再確認できたし、何より本人のアガりっぷりと言ったらもう! ウインドウ越しに目に入るエンジンフードの色がぐっと新鮮になってドライブするのが毎日楽しくて仕方ないって感じです。

 

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メタリックやキャンディカラーでは当たり前なんだけど、中間色のソリッドカラーでも昼と夜とじゃ表情が違うし、クロームのバンパーやモールなんかとの相性は本当ピッタリで、お互いの良い所を引き出し合ってる気もします。バイクでもクルマでもカラーリングの魅力って言うのは本人の気持ちがすごくアガるって所に結局尽きるのかなって思いが一層強くなりました。

 

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色ってやっぱり一番目を惹く所でもあって、オリジナルペイントでもリペイントでもレストアでもカスタムでも、気分を変えてくれるというか、前向きにさせてくれるチカラを持ってるんだよね。あ、そうそう、そういえばつい先日納品した’54ハイドラのオーナーも一件頑固そうな顔つきからは想像もできないご機嫌な笑顔を見せてくれてました。ホント、そう思うとこの塗るって仕事、20数年ずっと続けてきて、案外、悪くないな、と今日もハイボールが進んじゃう夜な訳で(笑)。

 

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Shakin' Speed Graphix
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休日■不定休
URL■www.shakin-speedgraphix.com

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清水 智巳

シェイキンスピードグラフィックス、さらにカスタムディビジョン、シェイキンカスタマイズド代表。アメリカのサインボードやスケート、スノーボードなどからイメージを喚起されることが多い、根っからの遊び好き。