episode.08 愛しのベビーカマロ

1967年生まれの、
ファーストカマロ

プロフィールにもある通り、今から5年前の2005年に勢い余って(?)手に入れたもう一台の愛車、1967年式カマロ。当時はパンヘッドのフルカスタムの真っ最中で愛車に乗れないというそのストレスから衝動的に4輪に走った……わけではなく、夢の「6輪生活」実現に向け、2年近く探し続けてようやく出会った、まさにドリームマシン。67年から69年までの3年間に生産された、通称「ベビーカマロ」の中でも67年式のファーストモデルは、僕の中では特別な存在なのです。

 

栃木県のアメ車屋、グースガレージ で見つけた67カマロ。エンジン/ミッションが降ろされた状態のベースマシンから製作がはじめられ、約半年ほどで組み上げられ納車と相成った。エンジンは80年代トランザムに載せられていたV8スモールブロックの350モーター。これはグースガレージで、たまたまストックされていた掘り出し物のエンジンだった。ミッションは純正のマンシー製4速マニュアル。この年式のモデルとしてマニュアルミッションは珍しいはず。クルマを操っていることをダイレクトに感じることができるマニュアルの操作性は楽しいのひと言。グラマラスなボディラインには、現代のクルマには感じられない無骨な荒々しさと繊細さが宿っている。これぞ、ギミックを廃した直球勝負のマッスルカー! 例え燃費が悪くても、例え税金が高くたって、アクセルを踏み込めばすべてを忘れさせてくれる愛すべき我がベビーカマロなのです。

丸目2灯のヘッドライトに、その内側の丸形ウインカー、さらに三角窓が67カマロの特徴。カラーはパープル系のパールブラック。SSエンブレムが誇らしげ。

丸目2灯のヘッドライトに、その内側の丸形ウインカー、さらに三角窓が67カマロの特徴。カラーはパープル系のパールブラック。SSエンブレムが誇らしげ。