episode 91 黒い暗号

ロナーセイジ製カスタムのニューライン
「DARKSIDE」とは……?

流行り廃りとは無縁の世界で自らの感性のみを指針に突き進む孤高のカスタムビルダー、ロナーセイジ中村實。煌びやかなカスタムペイントが施された車両のイメージが強い同店であるが、そんなマシンとは対極に位置するロナーセイジのニューライン、「DARKSIDE」と名付けられたシリーズの一台をフィーチャー。つい先日アップした1989年式のFXSTSをベースに仕上げられた、このコンセプトマシンの動画「HBJ Movie #005」をご覧いただいた方も多いだろう。

ダークサイドグレーと名付けられたマットなカラーリングとステンシル調のロゴから、ミリタリーテイストをも感じさせるマシンに仕上げられている。決して多くを主張する車両ではないが、フューエルタンクとフレームのモールディングや、リアフェンダーの作り込みにロナーセイジならではの造形美が宿っている。「気兼ねなくガンガン乗り込めるカスタムバイク」といった印象が強い。

 

動画撮影では、ロナーセイジがある茨城県小美玉市周辺を午前中から念入りにロケハンし、夕方から撮影開始。中村さん自らのライディングを徹底的に撮影させていただいた。さらに動画に使わせていただいた音楽は、この撮影に合わせて急遽作製していただいた中村さんのオリジナル音源である。なにやら連日深夜に及ぶまでレコーディングに励んでいただいたご様子。本当にありがとうございました。また近日中に動画、撮りたいですね、中村さん。北関東道の例の道、そうとうイイみたいですしね!

 

ここで一句。
「ウエブの利 動画撮りに 夢広げ」
少し字余り。