episode 101 HOT ROD CUSTOM SHOW 2012/其の壱

独断と偏見と主観と趣味と嗜好と
性癖で選んだアワードHBJ.COM’S PICK/HCS編

2012.12.02にパシフィコ横浜で開催されたカスタムフリークの祭典、「21st Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2012」。HBJ.comでは12.05より3回に渡ってレポートをお届けした。詳しい内容はそちらの特集を見ていただくとして、このコラムでは僕が個人的に気になった車両について書こうと思う。ここで独断と偏見と主観と趣味と嗜好と性癖で選んだアワード、HBJ.COM’S PICKを勝手に発表させていただきたい。

 

 

まずは今期HCSのナンバー1であるBEST OF SHOW MOTORCYCLEを発表しよう。その栄冠は初出展となるWESCOブースに出展されたスワロウテイルが手掛けた1965FLHに決定。この車両はWESCO JAPAN岡本さんの愛機であり、岡本さんと同じ生まれ年のベースマシンを使い製作されたカスタムとなっている。見せ場はタンク後部に設置されたエアダクトである。この部分はシートベースと繋がっており、ここから入る走行風を利用してオイルタンクを冷却するという構造となっている。単なるギミックではなく、合理的に機能させるところがスワロウテイルらしいディテイルと言える。さらにキックペダルにはコインが仕込まれていたりと遊び心も忘れてはいない。BEST OF SHOW MOTORCYCLE受賞、おめでとうございます。

 

 

続いてBEST KNUCKLE HEADに輝いたのは、同じくWESCOブースに展示されたヴィンテージハーレーの殿堂、センバの1936EL KNUCKLE HEAD BOBBERだ。当時の世界観やカルチャーまでをも感じさせる各ディテイルは圧巻。特にタンクパネルの造型やサドルシートのサビやヤレは必見。まさに歴史的遺産と言える車両である。

 

では今回はこの辺で。次回はBEST PAN HEADとBEST SHOVEL HEADを発表しよう。ご期待あれ!

 

ここで一句。
「純粋に 好きなマシンを 選考中」