episode.122 Rebone #01 排気管を伸ばせ!

いざ復活に向けて
まずはマフラーの手直し

復活への道を歩み出した我が愛機。早速ロナーセイジにて細かな打ち合わせを行った。数多い工程の中、マフラーに話が及んだ際、どうせ作り直すのなら少し前後のバランスを見直したいと中村さんに申し出た。もちろん今までのフォルムに問題があるわけではない。基本フォルムは引き継ぎつつ、少しだけ手を加えようという話。

 

具体的にどう変更するかというと、エンジンフロントバンク側のマフラーはそのままに、リアバンク側のマフラーを少しだけ伸ばそうと思っている。今まではフレームリアエンドのラインに沿って前後マフラーの長さを決めていたが、今度はリアバンク側のマフラーを2インチほど伸ばし、アクスルプレートのエンド部まで持ってこようと考えている。オーナーである僕以外、誰が見てもまず気付かないであろう小さな小さなマイナーチェンジ。このマニアックさがまさにツボ。これを熟成と呼ぶのだろう。

 

そんな話をしていたら、中村さんはメカの鹿村クンに早速指示を出し、凹んでしまったマフラーをカットして新しいパイプをスポット溶接。そのあと仮組みでバランスを見てみることにした。写真は微調整前の少し長目の状態なので、ここからミリ単位で詰めていく予定。

 

なんという迅速な作業。この調子で行けば今月中にでも仕上がってしまうのではないかとほのかな期待に胸が膨らむが、現在ロナーセイジではカスタム製作の作業が立て込んでいるで、スケジュール調整が必要だ。中村さん、ひとつよろしくお願いします!

 

ここで一句。
「走りたい 嗚呼走りたい 走りたい」

取材協力
ロナーセイジ
住所■茨城県小美玉市大笹470-12
電話■0299-48-3787
休日■火曜日


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。