episode.126 ライディングロッカウェイ #02世界進出

カリフォルニアにニューヨーク、
ロックの聖地、イギリスへ

ハーレーとロックを愛する3ピースロックンロールユニット「MMS」。Gu.&Vo.のシバタさんは生粋のパンヘッド乗りであり、Ba.&Vo.のマサキさんとDr.&Vo.のヨシダさんのパンヘッドはCHOP STICK CHOPPERSの山口さんが手掛けた車両。この2台が仕上がったのは今年の5月で、ふたりともTCからパンヘッドへの乗り換えだった。これらの車両は5月のMMS名古屋ツアーに照準を合わせて急ピッチで仕上げられたものだった。

 

今回の撮影の本番はこの名古屋ツアーである。東京から名古屋までをパンヘッドで走るメンバーに同行し、LIVE会場を含めその道程を撮影する予定だった。ここで問題になるのがこのオファーを受けるべきか否かで最後まで頭を悩ませた最大の要因であるLIVEシーンでの撮影だ。果たして僕ひとりで撮りきることができるのだろうか。そこで本番の名古屋LIVEの前にカメラテストとして新宿で行われるLIVEを撮影することにした。

 

 

大音量、かつ薄暗いLIVEハウスでの撮影は一筋縄ではいかない。狭い会場で三脚を使うわけにもいかない。果たしてどうしたものかと試行錯誤のセッティングの末、なんとか使えるレベルの動画を撮ることができた。実は秘密兵器を導入したという経緯があるのだが、その辺りの話はまたあらためて。本番の名古屋LIVEではさらに精度を上げて撮影にのぞむことができた。パンヘッドでの道中、もとい珍道中の話しは、近日中に掲載予定の山口さんのコラムでお楽しみいただきたい。今回の動画の仕上がりにはMMSメンバー、スタッフともにとても満足していただくことができた。僕としても貴重な経験だったし、スキルアップに繋げることもできた。

 

そして今後MMSはニューヨークやLA、イギリスへのLIVEツアーも視野に入れている。まさに世界戦略である。その足掛かりとして今回の動画を使っていただけたら、これほど嬉しいことはない。さぁ面白くなってきたぞ!

 

ここで一句。
「MMS 世界に向けて さぁ走れ」
少し字余り。


 

取材協力
MMS R&R ENGINEERING.


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。