episode.142 26丁の誘惑

カムチャッカ半島の密約から
ババ・カリフォルニアの争い

明けましておめでとうございます。本年もHBJ.comをよろしくお願いします。思い起こせば10代のころから……いや、止めておこう、話が長くなりそうだ。この話を進めるには、どうしてもカムチャッカ半島の密約からババ・カリフォルニアの争いまでの例の件を避けては通れない。とてもここでは書き切れそうにないので今回のお題、トランスミッションスプロケット交換に話しを移そう。

 

 

僕のパンヘッドには現在24丁のスプロケットが入っている。リアタイヤは18インチで、ドリブンスプロケットはドラムブレーキの51丁。このセッティングに大きな不満があるわけではないが、最高速がもう少しだけ伸びるといいなとは思っていた。復活の道を歩み出した我がパンヘッドは、事故の影響からミッションオイルの漏れが少しひどくなっているようなので、ミッションを降ろしてチェックしてみることになった。メインシャフト周りとスタットボルト近辺から若干オイルが漏れていたので対策を行い、そのついでにミッションスプロケットも交換しようと思い立った。

 

年末のHCSの大神戸のベンダーブースでマニアックなスプロケットをリリースするMA SUPPLYの代田さんから26丁のミッションスプロケットを入手。クロモリの削り出しで肉抜きまで施されているのでかなり軽い。現在使用している24丁と比べてもその違いは明らか。取り付けてしまえば見えなくなるが、そのルックスもかなりソソる。ちなみにラチェットトップのシフターの場合、この26丁がチェーンにギリギリ干渉しない大きさになる。これ以上、丁数を上げるためにはメカニカルトップのシフターに換えるしかない。気になるのはその乗り味だが、パンヘッド復活の暁には改めてレポートをお届けする予定なので、しばしお待ちください。

 

ここで一句。
「走りたい 嗚呼走りたい 走りたい」

 

取材協力

MA SUPPLY
URL■http://masupply.exblog.jp


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。