episode.156 小さな巨人

小さくても存在感の大きい
花びらミクスチャースクリュー

今回のお題「小さな巨人」。フリー百科事典ウィキペディアによると「小さな巨人(ちいさなきょじん)とは、小柄・軽量なのに優れた人を称える言葉。多くはスポーツ選手に用いられるが、さまざまな分野で使われる言葉である。必ずしも絶対的に小さい人を指すのではなく、活躍する分野で相対的に小さい人をも指す」とある。

 

 

なるほど。つまり小さな巨人とは、小さいのに存在感があり、かつ優れているということなのだろう。僕のパンヘッドで言えば、IK worksの花びらミクスチャースクリューこそ小さな巨人の筆頭だ。10円玉くらいの大きさのこのミクスチャースクリューは、はっきり言ってバイクから約2.7m離れたら、まず見えない。そこから0.9mバイクに近づき、約1.6mの距離からキャブレターを凝視してようやく確認できる程度の大きさである。しかしバイクに跨りエンジンに視線を落とすと真っ先に目に入ってくるのが、このミクスチャースクリューなのだ。これはあくまでも個人的見解なのだが、それほど存在感が大きい。まさに小さな巨人。いい仕事しています。

 

ここで一句。

「花びらで キャブを彩る ミクスチャー」
少し字余り。

 

取材協力
IK works


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。