episode.208 ALLSTATE再び

お洒落は足元から

ハーレーをカスタムする上で重要なポイントは数あれど、タイヤ選びにこだわるフリークは多い。前後何インチのタイヤにするか? ホイールはスポーク? リムは? それともキャスト? ビレット? などなど足周りのセッティングはカスタムの要と言える。僕のパンヘッドは40本スポークでリアはAKRONTリム、フロントはMORAD、タイヤは前後ともALLSTATEを装着している。

ALLSTATE TIRESについてはこのコラムで何度も書いてきたが、先日バージンハーレー.comにてALLSTATEの紹介記事を作ることになり、大阪のALLSTATE TIRESからいろいろ資料を取り寄せてみて、その歴史の古さに驚いた。創業は1893年のシアーズ・ローバック社が母体となり1926年から自動車関連のアクセサリー販売をスタート。タイヤはもちろんのこと250ccのオートバイや、スクーターのベスパをALLSTATEの名前で販売していたという。1993年にはALLSTATEの商品は市場から撤退したわけだが、ご存知のように3年前より日本でALLSTATE TIRESが復活を遂げ、ビンテージフリークはもとより現行モデルのオーナーからも大きな支持を得ている。

現行車にもマッチする本物のビンテージタイヤを蘇らせたオールステート

装着するタイヤで車両のイメージはガラリと変わる。もちろん乗り味も左右することを考えれば、やはりタイヤ選びは重要だ。

ここで一句。
「この春は タイヤを換えて いざ走らん」
少し字余り。

取材協力
オールステートタイヤ:http://www.brakers.jp


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。