episode.223 至極の時間

ハンドルバーをめぐるミリ単位のせめぎあい

episode.159 ドラッグバー熟考で、こだわりのハンドルバー製作について、あれやこれやと書かせていただいたわけだが、いよいよ実作業に突入した。

episode.159 ドラッグバー熟考

コンセプトは操作性を考えたタイトなドラッグバー。ちなみにドラッグバー以外のハンドルバーの選択肢はない。そのあたりのこだわりはこちらを参考に。

episode.139 ハンドルバー再考

とにかく、今現在はタイトかつスタイリッシュなドラッグバーを作るべくミリ単位の調整中。ハンドルのベント角は以前のドラッグバーと同じながら、ベントの位置をそれぞれのフロントフォークのセンターに合わせてナロー化。今はバーエンドまでの長さが問題になっている。試しにグリップと仮止めのブレーキレバーを取り付けてバランスを確認してみる。

少し長いようなので、1インチ弱グリップを内側に詰めてみる。調整の段階でハンドルを切ってしまうわけにはいかないのでマスキングテープでハンドルの上から軽く固定してバランスを確認。左グリップの内側にはウインカースイッチが入るから、それも考慮してバランスをみる。次に右グリップもマスキングテープで固定。右はブレーキレバーとのバランスを考える必要がある。

いろんな角度から眺めることしばし。さらに思いつく限りの角度から眺めてみる。離れてみたり、横目でみたり、振り向いてみたり、股の間から逆さにみてみたり……。

ここで一句。
「笑わば笑え こんな時間が 愛おしい」
少し字余り。

取材協力
ロナーセイジ
住所■茨城県小美玉市大笹470-12
電話■0299-48-3787


ホットバイクジャパン.com編集部

成田恒一 Kouichi Narita

京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。HBJ編集部員になり13年目(途中ブランクあり)にしてHBJ.comを立ち上げる。東京に来て25年以上たつも、未だ京都弁が抜けない。趣味は物欲。趣味を超えてその物欲で生きていると言えなくもない、もはやライフワーク。ちなみに特技も物欲である。そして2005年、勢い余って67年式カマロを購入。目下のターゲットはD5。