episode.38 NEW ORDER CHOPPER SHOW

荒々しさと繊細さが混在した
フラッティーチョッパー

去る2011.7.17(SUN)、神戸国際展示場にて開催された第6回ニューオーダーチョッパーショー。出展車両159台、来場者数4000人を数えた、このチョッパーの祭典の見所は、出展されたカスタムマシンはもちろんのこと、会場すぐ隣りに設置されたオーディエンスの駐車場にもある。ガレージ然とした車両からB級チョッパー、さらにショークオリティーのマシンまで会場内に負けず劣らず、個性的な車両が多い。

 

そんな車両の中でも個人的にツボに刺さったのは、岡山からやって来たフラッティーチョッパーだった。4台並んだ同じ雰囲気のフラッティーのその存在感は、個性的な車両が多いニューオーダーの駐車場の中でもダントツ! オーナーに話しを聞きたいと思い、しばらく車両の近くで様子を見ていたがタイミングが合わず、お目にかかることはできなかった。ボードトラックレーサーをイメージさせるガレージメイドと思われるそれらの車両は、荒々しさと繊細さが混在した無二のチョッパーと言える。徹底的に走り込まれたその佇まいには、気品すら感じられるものだった。

 

後日、取材でボヘミアンオカダと話す機会があったが、それら4台のフラッティーチョッパーについてボヘミアンも絶賛だった。岡山県に一度じっくりと取材に行ってみたいと思わせる車両だった。

ドリルドされたストラットに取り付けられたショートフェンダーが絶妙。サドルシートとピリオンパッドの位置関係にも高いセンスが感じられるフラッティー。

ドリルドされたストラットに取り付けられたショートフェンダーが絶妙。サドルシートとピリオンパッドの位置関係にも高いセンスが感じられるフラッティー。

上の車両のフロントエンド。スプリンガーのトップティーから前方へオフセットされたハンドルバー。ポジションは相当にキツイはずだが、それゆえにクール!

上の車両のフロントエンド。スプリンガーのトップティーから前方へオフセットされたハンドルバー。ポジションは相当にキツイはずだが、それゆえにクール!