episode 57 カウントダウン

今年も残すところあとわずか
みなさま、よいお年を

2011年は激動の年だった。世界規模で見ても日本を見ても、そして極々個人的に見ても、この1年は大きなニュースで溢れていた。なにやら六星占術によると、木星人+の僕は12年に1度というサイクルで巡ってくる、あまり有り難くない大殺界とやらに入っているようで、運命に大きく左右された1年だった。やはり運命には抗えないということなのか……。

 

まず今年はHOTBIKE JAPANという媒体に大きな変革があった。ハーレーダビッドソンを趣味とする僕の生活を鑑みればほぼ9割か、それ以上を占めるHOTBIKE JAPANを巡る一大トピックスだ。以前の雑誌HOTBIKE JAPAN編集部は解体となり、今年春に新しい編集長として創刊編集長である池田さんのもと、新体制の編集部が組織された。僕は雑誌HOTBIKE JAPAN編集部から離れ、このWEBサイトHOTBIKE JAPAN.comを立ち上げ、今に至っている。

 

5月27日のスタートから、早7ヶ月。WEBサイトならではのスピード感を生かしたコンテンツからインタビュー企画に業界人コラム、そしてハーレーの醍醐味であるカスタムコンテンツなどを網羅し、少しづつではあるが確実に認知度も上がってきた。しかしまだまだコンテンツのアーカイヴが足りないという自覚のもと、日々更新作業に追われる毎日を過ごしている。企画から撮影、そして原稿作成まですべてひとりでやらなければならない過酷な状況であるが、やりがいは大きい。

 

僕のモチベーションは、もちろんHOTBIKE JAPAN.comを訪れてくれる人たちの満足感や充足感のようなものが占める割合が大きいのは事実であるが、それは残念ながら目には見えない。アクセス数やページビューなどの数値で推し量ることは可能だが、真の満足感は決して見えない。それはあくまでもデータであり、これを販売部数などに置き換えれば紙媒体でも同じことが言える。

 

僕のモチベーションの一貫した源は、取材先のショップや取材に協力いただいた人たちの生の声だ。それはときには喜びの声であり、ときには厳しい指摘をいただくこともある。その全部をひっくるめて僕のモチベーションとなっている。真剣に見てくれているからこその喜びであり、例え厳しい指摘であったとしても真摯に受け止め、それを前へ進む力に変えることができる。マスメディア特有である情報の一方通行ではなく、1対1の対話から大いなる刺激を受け、このサイトが少しでもよくなるよう毎日の作業に向かっている。その結果としてたくさんの人たちに喜んでもらえる記事が書けるよう心掛けてもいる。しかしまだまだ全てにおいて足りないのは事実であり、自身の力不足をわきまえつつ3年間も続いたろくでもない大殺界をようやく抜けることになる2012年に大いに期待している。

 

年も押し迫った12月28日。本日を持ちましてHOTBIKE JAPAN.com年内の更新は終了です。年明けは1月5日からのスタートとなります。みなさま、よいお年を。