1935 VFD

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国内モノのVFD

9月に開催されたNAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2013」で撮影をお願いした木村さんの愛車は1935年式のVFD。なんと昭和10年の国内モノの車両だという。昭和10年と言えば、戦争を生き延びた奇跡の車両ということになる。木製の側車付きの車両で、その側車には「木村商店」の文字が残されている。なんとも夢のある車両である。

 

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エンジンは74ciのサイドバルブツイン。赤錆が浮き出たヘッド周りに戦争を生き抜いてきた車両としてのプライドが宿っている。クランクケースのオイル染みも然り。オリーブグリーン?ブラックのペイントもオリジナルのものであろう。側車のフェンダーも同色にカラーリングされている点もポイント。国内モノでこの車両が残っているという事実は驚愕に値する。

 

Machine Detail Check!

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    側車には当時のままの姿で消火器が取り付けられている。この全体的なフォルム、描かれている文字など非常に洒落ている。

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    排気量74ciのフラットヘッド。赤錆が浮き出たヘッド部やマフラーなどに時代を感じさせる。これを美しいと思うかどうかはアナタ次第。

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    フューエルタンクの上面にはCORBIN製のアナログメーターが配置されている。タンクのガソリン染みも雰囲気満点。

 

OWNER

YOSHINOBU KIMURA
木村義伸さん 40才

住所:愛知県 職業:整備士