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ファクトリーカスタムの金字塔

1977年に登場した初代ローライダーは、マーケットで絶大な地位を築いたファクトリーカスタムの金字塔と言える。またエンジンにブラックペイントが施された初のモデルでもある。ローライダーのその名の通り、シート高は大きく変更され68.58cmまで下げられた。そして現行モデルにもローライダーの名は受け継がれている。ここに紹介する1979ローライダーは、初代モデルと人気を二分するシルバー&ブラックのカラーリングを纏っている。

 

エンジンの顔となるエアクリーナーはS&Sのティアドロップタイプを装着。マフラーにはストックモデルの2イン1コレクトマフラーでなく、スマートな印象の2イン2テーパードマフラーが取り付けられている。ローライダーの特徴である肉厚のノーマルシートもタックロールタイプのコブラシートに交換されている。しかしトータルで見ると、あくまでもストックモデルの趣を大切にした車両という印象を受ける。闇雲に手を加えるのではなく、カンパニーが生み出したファクトリーカスタムをリスペクトするというスタンスが貫かれている。

 

Machine Detail Check!

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    歴代ローライダーの中でも高い人気のシルバー&ブラックのカラーリング。メーターダッシュに並ぶ二連メーターもアイデンティティーである。

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    シリンダーヘッドはブラック、ロッカーボックス、カムギアケース、プライマリーカバーはシルバーに塗装されたショベルヘッドモーター。

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    シンプルなタックロールタイプのコブラシート。ハイトが抑えられているので、さらにシート高は低く設定されている。これぞローライダー。