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こだわりは “バランスの悪さ”

「この車両のコンセプトは古っぽさと、意味不明なパーツのチョイスです。それとなるべく洗車をしないところです」。そう語っていただいたオーナーの大関さん。愛車のお気に入りのポイントは、なんと「バランスの悪さ」だという。パンヘッドの最終モデル、1965年式のエレクトラグライドをベースに、B級テイスト満載のロングフォークチョッパーに仕立てられている。スムースタイプのカムカバーがアイコンとなるモーターがいい雰囲気である。

 

ハイマウントされたマスタングタンクにサイクルフェンダー、キング&クイーンシートに目が行くマシンであるが、ポイントはフロントフォークである。レイク角を調整できるサイドカー用の三つ又を寝かし気味に設定し、スタイリングのバランス取りが為されている。やや後ろ下がりのフォルムにより、B級テイストを醸し出すことに成功。フロントフォークのバランスを考慮し、アップスイープマフラー&シッシーバーをチョイス。今後はセルモーターの取り付けを目論んでいるとのことなので、さらなるカスタムにも期待!

 

Machine Detail Check!

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    スクエアタイプのレアな馬蹄型オイルタンク。フレームのシートレールから、若干浮き気味に取り付けられているキング&クイーンにも注目したい。

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    ヘッドからのオイルラインがアウトサイドに取り回される1965年型のパンヘッドモーター。スムースタイプのカムカバーもこの年式の特徴。

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    ロッカークラッチにジョッキーシフトのセッティング。プライマリーはオープン化されている。シューペリアのコイルカバーも洒落ている。