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タイトなボッバー

1998年式のEVOヘリテイジをベースとし、ボッバーテイストに製作されたマシンを紹介しよう。このカスタム最大の見せ場はティアドロップ型の分割タンクである。エッグタンクのような丸みを帯びたフォルムはオーナーであるマサさんのこだわりポイントでもある。このタンクだけを見れば、EVOベースのカスタムマシンとはとても思えないはず。サイドバルブをベースに製作されたチョッパーなどを連想させるタイトなフューエルタンクである。

 

さらにメーターダッシュにはスピードメーターとスイッチ類を機能的に配置。非常にカスタムマインドを刺激するコックピットを形成している。レザー製サドルシートに跳ね上げられたリアフェンダー、そしてフェンダーストラットの細かな処理など見所は尽きない。製作を担当したのは名古屋のデュアスカラスサイクルス。ビルダー藤井ならではの手の凝った作りが、そこかしこに見て取れる。常に走りに重きをおき、内燃機には絶対の自信を持つデュアスカラスだけに、マグネトー化されたEVOモーターも絶好調に違いない。

 

Machine Detail Check!

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    とてもビッグツインモデルだとは思えないタイトな分割タンク。機能的に配置されたメーター&スイッチ類にも注目していただきたい。

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    定番のEキャブが取り付けられ、マグネトー化されたEVOモーター。マフラーはシンプルなドラッグパイプが装着されている。

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    跳ね上げられたリアフェンダーには緻密なラップペイントが施されている。サドルシートのカービングにストラットの造型も凝ったものである。