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サス付きフレームの限界

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神奈川県のCRIB MOTOR CYCLE小川さんの愛車、1978年式のFXSショベルチョッパーを紹介しよう。「サス付きフレームの限界に挑戦」というコンセプトの通り、純正4速フレームを使い隙のないロングフォークチョッパーにフィニッシュされている。シンプルなリジッドフレームでなくても、サス付きフレームでこのフォルムを入手することができるという好例と言える。まずは外装関係から見てみよう。

 

エッグタンクをストレッチしたようなフォルムのフューエルタンクを起点に、カットリアフェンダーに取り付けられたキング&クイーンシート、そしてシッシバーへと続く一連の流れが製作者の拘りである。とくに肉抜きされたキング&クイーンのフォルムは絶妙。シッシーバーとのシンクロも申し分ないものである。プルバックハンドルにフォワードコントロールというポジションもグッド。こんなマシンでタンデムランしたら最高だろう。ミッションの上に設置されたリアステップの位置も考え抜かれたものである。

 

Machine Detail Check!

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    シッシーバーに沿うように成形されたキング&クイーンシート。絶妙な肉抜きが施されており、シャープな印象に仕上げられている。

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    Eキャブが設置されたショベルモーター。エアクリーナーやファンネルは割愛されている。フロントバンクのエキパイの形状もポイント。

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    ディフォルメされたフレイムスが描かれたフューエルタンク。詳細は不明だが、純正タンクの両側面を使って製作されたものではないだろうか。